2020年12月03日
外壁材
こんにちは、タツケンホームです
外壁材は家の印象や寿命を左右する大事な部分です
住宅の見た目を左右する外壁材だけに、デザイン性はとても重要ですよね?
ただし雨や風に強い耐候性や騒音を遮断する遮音性、
火事の延焼を防ぐ耐火性など、家の寿命や暮らしの質を左右する
機能についても注意して選ぶ必要があります??
主な外壁材の種類は下記の通りです
【 サイディング 】 ボード状の外壁材。レンガ風などの窯業系や、ガルバリウム鋼板などの金属系、
木質系などがあり、比較的安価。
耐熱性、耐火性、耐水性に優れている。
【 モルタル+塗り材 】 モルタル(セメントと砂を混ぜて水で練ったもの)下地に樹脂系の素材や漆喰、
珪藻土などを塗装する方法。
塗る素材や仕上げ方でいろいろな表情を出せる。
【 タイル 】石や土、粘土等を高温で焼き上げたもの。耐候性や耐久性がある。
価格は高めだがメンテナンス費用が比較的安く済む。
【 コンクリート 】デザイナーズと称される住宅によく採用されるコンクリート打ちっぱなし外壁。
形状の自由度、遮音性や耐火性に優れるが、夏は暑く冬は寒くなりやすい。
【 ALC 】珪石、セメント、アルミ粉末などを混ぜ、鉄筋を芯材にして作ったコンクリートの板を、
高温・高圧・高湿で焼き固めたもの。
重さはコンクリートの約4分の1。
価格は種類によって様々で、例えば窯業系サイディングは厚みでも価格が変わります?
機能や見た目と価格のバランスを比べて選ぶようにしましょう